ご挨拶

一般社団法人日本商工倶楽部は、昭和８年９月、結城豊太郎氏（大蔵大臣、日本銀行総裁、日本興業銀行総裁等を歴任）の提唱により、中堅・中小企業の振興、発展を図る目的で任意団体として発足し、会員の皆様とともに９０年の歴史を歩んで参りました。この間、昭和３７年４月に社団法人に改組され、公益法人制度改革により平成２５年４月からは一般社団法人へ移行し、今日の発展をみるに至っております。

当倶楽部は、発足以来創立の趣旨に沿った運営を心がけ、近年では経済社会の構造変化と技術革新に対応して急速な発展を遂げている新業態の企業やスタートアップ企業なども加わって多種多様な幅広い会員層が形成されています。

当倶楽部は、情報・交流・啓発・支援の４つの柱を基本に、数多くの講演会、セミナーをはじめ見学会、交流会等を実施し、また、機関誌「商工クラブ」を発刊して最新の情報を提供しています。 このような各種の行事を通じて、人脈の拡大、情報交換、異業種交流等によるビジネスチャンスの拡大などに大いに活用されております。

今後とも当倶楽部がより一層会員の皆様のお役に立てるよう、意義深く楽しい倶楽部運営を図って参りますので、引き続きご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

新しい皆様のご入会も大歓迎でお待ちしております。